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パターン
ただいま2018AW鋭意製作中。コートの採寸・パターンって?

秋冬もの縫製スタート ゴールデンウィーク明けの気温低下で体調は崩されていませんか? いよいよ今週からはぐっと気温がアップするようですね。日本列島はこれから夏まっ盛りですが、テラオエフでは秋冬モノの製作でフロアはモコモコふわふわしています。冷房が必要とは言いませんが、厚い生地を見ているだけで気温がアップしそうです。
1枚のコートに19寸法
さて秋冬物の生産において大変なのが、縫製仕様書の情報量の多さです。 その中でもコートの仕様書は裏地や接着芯がつき、パーツも作業工程も多くどうしても書き込む情報が多くなります。 今回はその中でも、コートのパターンに焦点を当ててご紹介したいと思います。 昨年、弊社生産したシンプルなコートには、これだけのサイズに関する指示項目がありました。 1 身丈(着丈)(N.P.~) 2 肩幅 3 身幅(脇下2㎝で計測) 4 袖丈 5 裄丈(肩幅1/2+袖丈) 6 A.H.(アームホール) 7 袖幅A 8 袖幅B(袖口~13㎝) 9 袖口幅 10 裾幅 11 衿幅 12 衿先幅 衿天幅(外) 衿天幅(内) 13 衿前下がり 14 衿後ろ下がり 15 首回り 16 前立丈 17 前立幅 18 ポケット寸法 19 ポケット位置 さらにここから、裏地のサイズも書き込む必要があります。 そうしてデザイナーがイメージする形をパタンナーが設計士のようにミリ単位で細かい寸法を決め、試行錯誤した後、納得のいくシルエットを形にするのです。